スワップポイントについて知ってください

FX取引で必ず目にする「スワップポイント」とは、低金利の通貨を売って、その通貨よりも高金利の通貨を買うことで受け取ることができる金利差のことを指します。※この「金額」は高金利から低金利を差し引いたもの

FX取引は買った通貨の金利を1日単位で受け取ることができる一方で、売った通貨の金利は1日単位で支払う必要があります。

たとえば日本の金利1.0%、アメリカの金利5.0%の場合は5.0%-1.0%で4.0%がスワップポイントとなるわけです。

現在の金利差であれば、円から10,000ドルを買って1年で400ドル程度の差額が発生することから、日割り計算をすると1日およそ120~150円のスワップポイントが付きます。

なお、スワップポイントは外国為替業者によって多少違いがあるため、業者選びも1つのポイントになるでしょう。

さらに、スワップポイントには為替相場の変動の影響を受けることなく受け取ることも可能です。

たとえ円高に転じて損益(為替差損)が発生しても受け取っているスワップポイントで損益を(ある程度)相殺されるケースも珍しくありません。

ちなみに「円を売り、ドルを買う」といった「低金利の通貨を売って高金利の通貨を買い、資産運用をすること」これを「キャリートレード」と呼びます。

また、高金利の通貨を売って低金利の通貨を買ったりすると当然ながら支払う立場になります。

FX取引は決済時期を自由に決められることから、自分が不利な状況のときに決済をするという必要がないので、スワップポイントを稼ぐために長期保有やデイトレードなどの短期保有のいずれにも有意な資産運用といえるでしょう。